ランス・アームストロングに関連する記事

2011年02月18日

ランス・アームストロング引退に思う 3

ランス・アームストロングが引退を発表しました。「Retirement 2.0」だそうです。私は今回の復帰が成功だったのか、失敗だったのか?という議論は不毛だと思います。ビル・ストリックランドの著書「ツール・ド・ランス」でも書かれているように

「本当にやりたいのは、いますぐにでもバイクに乗ることなんじゃないのか」

もう一度挑戦したいと思ったからやってみた、それで良いのだと思います。近年、科学的なトレーニング方法や体調管理方法の発達により、スポーツ選手の選手寿命はかなり伸びていると思いますから、ランスの年齢が決して歳を取りすぎたとは思いません。ただ一度引退したことで背負うものが増えてしまい、シンプルに競技に集中することが出来なくなってしまったことは事実だと思います。

ツアー・オブ・カリフォルニアは走ると思っていたので、この時期の引退発表は残念ではありますが、ジャパンカップ・サイクルロードレースのクリテリウムでしたら出場できますので、宇都宮を黄色に染めるために来日してください。


Retirement 2.0 -- powered by livestrong.com


ちょうどLIVESTRONGのリストバンドの在庫が切れかけたので、ランス・アームストロングの引退を記念して、帽子と20個のリストバンドを注文しました。欲しい人がいらっしゃったら1個100円+送料80円でおわけしますが、10日くらい先にならないと手に入りません。

LIVESTRONGのリストバンドはこちらで購入できます
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2010年12月18日

ツール・ド・ランス。本当にやりたいのは、いますぐにでもバイクに乗ることだった

ツール・ド・ランス表紙

「ツール・ド・ランス」著者は「ツール・ド・フランス 勝利の礎」をヨハン・ブリュイネル(ブリュニール)と共著しているビル・ストリックランド。ランス・アームストロングに近い人物による、ランスの復活劇を追いかけた本です。

ツール・ド・フランスを7連覇した後、引退していたランス・アームストロングが復活するらしい〜そんな噂が流れたのは2008年夏のことでした。そしてついに本人自身による復帰表明、2週間後のクリントン・グローバル・イニシアティブにおける発表へと繋がって行きます。私もこの話題は注目していましたので、両方ともブログの記事に残していました。

記事:ランス・アームストロングがレース復帰を正式表明!

 ランス自身による45秒のビデオレター

記事:ランス・アームストロングはアスタナでレース復帰

 クリントン・グローバル・イニシアティブでの会見の模様
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2010年08月03日

ツール・ド・フランス 勝利の礎を読んでみた 3

July 25, 2010 - 06223364 date 25 07 2010 Copyright imago Panoramic Cycling TdF 2010 Etape 20 Paris 25 07 2010 Tour de France 2010 Ronde van FRANKRIJK 2010 Tour of France 2010 Cycling Cyclisme Wielrenners Johan Bruyneel Lance Armstrong Stage rit Etape 20 Paris Champs Elysees Photo Vincent KALUT Jimmy Copyright Photo News TdF 2010 Motard Pierre VELAERTS Photo News Panoramic PUBLICATIONxNOTxINxFRAxITAxBEL men Wheel Cycling Road Tour de France Award Ceremony premiumd Highlight Vdig xmk 2010 horizontal Cycling Cyclisme Ronde van FRANKRIJK 2010 Tour de FRANCYCLING TdF 2010 TdF Tour de France 2010 Podium.

ランス・アームストロングの闘病記「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」に引き続き、ランスの盟友であり、ランスのツール・ド・フランス7連覇を支え、最も自転車界で成功した監督の一人として知られるヨハン・ブリュイネルの著書「ツール・ド・フランス 勝利の礎」を読了。これも新しい本ではありません。原題は「We Might As Well Win: On the Road to Success with the Mastermind Behind a Record-Setting Eight Tour de France Victories」なのでまあ、タイトル通りでしょうか。実はこの本も会社の元上司が図書館で借りていた本を少し読ませてもらい、Amazon.co.jpに注文したものです。

内容はブリュイネルの選手、監督時代の成功体験、エピソードをもとに、レースで勝利するためのチーム作りからレース戦略までが記されています。一見すると自伝のようでもありますが、紹介されているエピソードの年代は前後しており、テーマに沿って描写されています。
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2010年07月29日

28百万人のがん患者を支援するために28ドルの寄付を 4

Radioshack team rider Lance Armstrong of the U.S. (C) poses on the Champs Elysees in Paris during the final parade of the 97th Tour de France cycling race July 25, 2010. Armstrong competed in his last Tour de France.   REUTERS/Benoit Tessier (FRANCE - Tags: SPORT CYCLING)

ランス・アームストロングと彼のチーム、レディオシャックがツール・ド・フランスの最終日に黒いジャージを着て出走したことが大きな問題となりました。彼らはスタートラインに背中に「28」と描かれた黒いジャージを着て立ちましたが、アクチュアルスタートの直前にオーガナイザーにジャージに着替えるように命じられ、レースの途中道端でいつものジャージに着替え、ゼッケンをピン留めしました。
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2009年07月23日

2010年のランス・アームストロングのチームのスポンサーは? 3

レディオシャック今日はランス・アームストロングがTwitterで2010年の「我々のチームの」スポンサーを発表すると予告していた木曜日なので、朝からTwitterが気になっていたのですが、公式発表はフランスの時刻で18時だそうで、時差を考えると深夜1時になってしまいます。で、噂話ではありますが、テキサスに本社がある米国の家電販売チェーン、レディオシャックだそうです。

レディオシャックと言うと古くからある家電販売チェーンで、大都市には必ずあるのだけど、小さな店、ショーケース越しの対面販売、高い価格、偉そうな店員... あまり良いイメージが無いのですが、そんな私の知っているレディオシャックは十数年も前の姿です。今は変わっているのでしょう。あまり景気の良さそうな業界には見えないのですが、TEAMRADIOSHACK.COMというドメインが昨日登録されており、信憑性が高まっています。
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2009年07月08日

第96回ツール・ド・フランス第4ステージのまとめと第5ステージの予習 4


ツール・ド・フランス2009ロゴ大荒れのチームタイムトライアルはアスタナが平均時速50km/hを超える激走で優勝。ランス・アームストロングとカンチェッラーラとの総合タイム差は0秒!マイヨジョーヌ獲得ならず!総合上位にはアスタナ勢が躍進しました。

第96回ツール・ド・フランス第4ステージがモンペリエをスタート、ゴールとする39kmのチームタイムトライアルで争われました。狭い道、アップダウンに加えて強い横風とスリッピーな路面に前半スタートのチームは落車が続出し、別府史之のスキルシマノや新城幸也のブイグテレコムも落車に見舞われ下位に沈みます。メンショフやブルセギンも落車するなど序盤スタートのチームはかなり苦労したようです。一方後半スタートのチームは注意箇所がインプットされたようで、危なげありませんでした。

今回のルールは5人めにゴールした選手のタイムが全員に採用されます。ガーミンは次々と選手が千切れてタイムトライアルのスペシャリストだけが残ってゴールを目指します。ガーミン1位、マイヨジョーヌを着るカンチェッラーラのサクソバンクが2位で最終スタートのアスタナのゴールを待ちます。次々と中間計時でトップタイムを叩き出すアスタナはガーミンに17秒差の平均時速50km/hを超える好タイムでゴール、文句無しのトップタイムですが、リーディングボードの最上位に表示されたのはファビアン・カンチェッラーラでした。2位ランス・アームストロングとのタイム差は0秒です。たいへんな展開となりました。

さて、第5ステージはル・キャップ・ダグドからペルピニャンまでの196.5kmに4級山岳ポイント2つとスプリントポイント3つが配された平坦基調のステージです。序盤に形成された逃げ集団もゴール前までには吸収されて集団スプリントになるでしょう。

ところでiPhoneユーザの皆さんに、観戦と観戦出来ない時のお供に最適のiPhoneアプリをご紹介します。Twitterで紹介されていてチェックしたらとても良かったiPhoneアプリ:Rabo iTourです。名前の通りプロサイクリングチームのラボバンクが提供しているもので、ラボバンクの選手はオレンジのラインが入っています。選手ごとの情報、順位に加え、今どこを走っていて誰が逃げているかのトラッキングまでします。これは便利です。例えば現在はまだ中継が始まっていませんが、トラッキングデータをもとに実況すると「残り144km地点でヴォクレールやイグナチエフら6人の逃げが決まっています。集団は逃げを容認しあっという間に10分近いタイム差が開きましたが現在は7分05秒、少し詰まりました」とこんな具合です。ラボバンクはネットにも積極的でYoutubeにもチャンネルを持っているのですが、オランダのチームなのでオランダ語がメインなんですよね。このアプリケーションも...

ツール・ド・フランス第5ステージプロファイル

中継はJ SPORTS 2で21時15分からです。J SPORTS Plusはプロ野球中継終了後からの中継開始です。主催者の想定しているゴール予測時刻は平均時速46km/hの場合深夜0時1分、42km/hの場合で0時26分です。

ツール・ド・フランス公式サイト
steephill.tv:ツール・ド・フランスのまとめサイト
中継は今年もJ SPORTS | cycle road race
テキストライブ実施。CYCLINGTIME.com
テキストライブ実施。シクロワイアード
Twitterに思いがけないニュースが!Cyclingnews.com
iPhoneアプリ:Rabo iTour
ツール・ド・フランス出場チームのジャージを買うには




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2009年07月07日

第96回ツール・ド・フランス第3ステージのまとめと第4ステージの予習 4


ツール・ド・フランス2009ロゴ横風区間で大集団の分断に成功したコロンビア、余裕で勝ったカヴェンディッシュがゴールの瞬間に電話を掛ける仕草をしたのはスポンサーのHTCへのサービスでしょうか?思わぬ奇襲に総合上位が置き去りとなり、ランス・アームストロングが総合3位に躍進、別府史之も先頭集団に残り、8位入賞です。

第96回ツール・ド・フランス第3ステージはマルセイユからラ・グランドモットまでの196.5kmの平坦基調のコースで争われました。序盤に形成された逃げ集団は向かい風の中、集団ゴールに向けてのんびり進むメイン集団を大きく引き離す展開となりました。レースに動きがあったのは強い向かい風が横風に変わる残り30km、集団の先頭付近に全員が集まっていたコロンビアが仕掛けてスピードアップ、大集団を分断することに成功します。総合首位のカンチェッラーラ、10位のアームストロングはトップ集団に残ったものの、他の選手は後ろの集団に置き去りとなります。スキルシマノも先頭集団に5人を送り込むことに成功し、別府もローテーションに加わって必至の牽きを見せます。

ゴールはカヴェンディッシュとフースホフトの一騎打ち、と言いたいところですが、自分の列車の特等席に座っていたカヴェンディッシュが余裕のスパートで後続を引き離し連勝を決めました。後方集団が40秒余り遅れた結果、総合順位も大きく動き、マルティンが2位、アームストロングが3位に躍進しました。

それにしても連日日本人選手が活躍するのは嬉しいものです。今日は新城選手がガゼッタ・デロ・スポルトで特集されていました。

Arashiro, il quinto posto dell'emigrante del ciclismo

さて、第4ステージはモンペリエをスタート、ゴールとする39kmのチームタイムトライアルです。登坂力を求められるような上り坂はないと思いますが、アップダウンが連続しますし、距離も長いので後半の平坦基調の区間で列車を組める人数を残し、最後までタイム計測対象の人数が揃って走ることが重要です。アスタナのような粒揃いのチームは問題無いでしょうが、下位チームとの間には大きな差が開く可能性があります。
スタートリスト
21:30 Caisse d'Epargne
21:37 Katusha
21:44 Rabobank
21:51 Lampre-NGC
21:58 Bbox Bouygues Tel
22:05 AG2R-La Mondiale
22:12 Skil-Shimano
22:19 Francaise des Jeux
22:26 Agritubel
22:33 Silence-Lotto
22:40 Quick Step
22:47 Cervelo Test Team
22:54 Milram
23:01 Liquigas
23:08 Euskaltel-Euskadi
23:15 Cofidis Le Credit
23:22 Garmin-Slipstream
23:29 Saxo Bank
23:36 Team Columbia-HTC
23:43 Astana

ツール・ド・フランス第4ステージプロファイル

中継はJ SPORTS 2で21時15分からです。J SPORTS Plusはプロ野球中継終了後からの中継開始です。最初のチームのスタートは21時30分、最後のチームのスタートは23時43分です。

ツール・ド・フランス公式サイト
steephill.tv:ツール・ド・フランスのまとめサイト
中継は今年もJ SPORTS | cycle road race
テキストライブ実施。CYCLINGTIME.com
テキストライブ実施。シクロワイアード
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ツール・ド・フランス出場チームのジャージを買うには
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2009年04月17日

ランス・アームストロング、ジロ・デ・イタリアに出場 4

ジロ・デ・イタリア20093月にスペインで行われたブエルタ・カスティーヤ・イ・レオンで落車し鎖骨を骨折したランス・アームストロングがジロ・デ・イタリアに出場することが公表されました。イタリアの複数のメディアが報じており、ジロ・デ・イタリアのレースディレクターであるアンジェロ・ゾメニャン氏が確認したそうです。

アームストロングの体には12本のボルトが埋め込まれているそうです。鉄人ですね。
It’s official: Lance Armstrong will be in Venice next month to race the 2009 Giro d’Italia.

That’s according to several Italian media outlets, which reported that Armstrong confirmed to race officials Thursday that he will be at the May 9 start of the centenary Giro.

Both La Gazzetta dello Sport and Tutto Bici reported that Giro race director Angelo Zomegnan received official confirmation from Armstrong on Thursday.
VeloNews: Armstrong confirms Giro start


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2009年03月24日

アームストロング、落車で鎖骨骨折。ジロ・デ・イタリアの出場は困難に! 1


3月23日から5日間に渡ってスペインの中央部、カスティーヤ地方で行われるステージレース、ブエルタ・カスティーヤ・イ・レオンに出場していたランス・アームストロングは、第1ステージ残り20kmのところで集団落車に巻き込まれ、リタイア。この際右鎖骨を骨折し、病院で治療を受けました。AFPBB Newsによれば、ランスはジロ・デ・イタリアへの出場が難しくなったことを認めた上で、ツール・ド・フランスへの出場には意欲を見せたようです。

残念!としか言いようがありません。引退する前はしっかりとアシストに守られたランスが落車することなんて考えられませんでした。Youtubeの映像を見る限りでは、道は細くダーティでスリップしやすい路面だったかも知れません。ツール・ド・フランスに万全の準備で臨むはずでしたが、すっかり目算が狂ってしまいました。


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2009年02月23日

ランス・アームストロングのツアー・オブ・カリフォルニアを振り返る 4

Lance Armstrong - (c) Ken ConleyLance Armstrong - (c) Ken Conley
Photo by Ken Conley

ランス・アームストロングの復帰第2戦となったツアー・オブ・カリフォルニア、総合首位のリーヴァイ・ライプハイマーから1分46秒遅れの総合7位の成績は立派なものだったと思います。プロローグと第6ステージのタイムトライアルではいまだ力強い独走力を持っていることを証明してくれましたし、ライプハイマーのリーダージャージを守るため、常に集団をコントロールしていたアスタナチームにあって、時には先頭を牽き、集団の中ではライプハイマーの前に構えてリーダーを守っているように見えました。

また、このレースには、イヴァン・バッソやフロイド・ランディスも出場していましたが、ランス・アームストロングの身体能力の高さ、復帰2戦目とは思えない走りは抜きん出ていたように思います。この2戦を見てみて、ランス・アームストロングの本気はひしひしと伝わりましたし、ガン撲滅のための広告塔としての目的も十分に果たせていると思います。ブランクから復帰して、すぐに優勝出来るような甘い世界ではありませんが、グランツールのように長いステージレースであれば、リーダージャージに袖を通すチャンスは十分にあると思います。

Lance Armstrong Foundation

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