2008年09月05日

ベッティーニがステージ優勝、シャヴァネルが総合首位に 4

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2008、第6ステージはシウダ・レアルをスタートし、世界遺産の都市、トレドをゴールとする150.1kmと短めのコース。休息・移動日を挟んで、土曜日からはピレネーの山岳ステージ、いきなり超級山岳アンドラの頂上ゴールが設定されているため、スプリンターが活躍できる最後の日です。

cyclingnews.comに前日の競技終了後のシルヴァン・シャヴァネルの短いコメントが掲載されていたのですが、一言、

「ジャージが欲しい」

昨晩のレースは彼のこの希望を叶えるため、コフィディスがチーム一丸で、マイヨオロを取りに行きました。作戦はシンプル。全てのスプリントポイントをコフィディスの選手で占めること。逃げを許さないこと。

この作戦は、レースの高速化を招き、ブエルタらしくない展開になりました。リーヴァイ・ライプハイマーがマイヨオロを着ているアスタナの本命はアルベルト・コンタドール、アスタナは先頭交代に加わることもなく、体力を温存。土曜日からは山岳ステージが始まるということで、コフィデスの作戦を妨げようとするチームも無く、シャヴァネルは難なく2つのスプリントポイントを1位で通過し、6秒ずつボーナスタイムを獲得。ライプハイマーに10秒差をつけてバーチャルリーダーとなって最後の集団スプリントを迎えます。

トレドの街の中心に登って行く1.3kmの登り坂は厳しく、スプリンターたちの脚を奪って行きます。フランセーズデジューのフィリップ・ジルベールが先頭で最終ストレート、しかしここでぐんぐん加速するのはなんとベッティーニ!ジロ・デ・イタリアではもう一歩でステージ優勝を逃していましたが、ジルベールをパス!アレハンドロ・バルベルデは追いつかない!ベッティーニ優勝!

興奮しました。そしてちょっと嬉しかった。

総合首位は、作戦どおり、シャヴァネルが手にしました。念願のリーダージャージです。休息日が明けたら山岳ステージが待っています。このジャージを守るのはチームの実力からしても、難しいところでしょうが、マイヨオロを着てスタートラインに立つことも重要です。


ラスト1km、ベッティーニの勇姿はベルギーのサイト、sporza.be: Bettini houdt Gilbert van Spaanse zege で見ることができます。

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