2008年05月27日

ジロ・デ・イタリア、山岳TTでセッラ、惜しくも3連勝を逃す  3

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ジロ・デ・イタリア、雪の積もる山頂を目指す、山岳TTを制したのは、リクイガスのペッリツォッティでした。2日連続で山岳ステージを制したセッラは途中までトップタイムでしたが、6秒差でペッリツォッティにかわされ2位、総合争いはディルーカが脱落したものの上位に大きな変動はありませんでした。

ジロ・デ・イタリア 2008、第16ステージはプラン・デ・コロネスの山頂ゴールに向かって12.9kmを登る全行程ヒルクライムとなる山岳タイムトライアル、標高差1086m、平均勾配8.4%、最大勾配は24%もあります。しかも7.8km地点から上は、未舗装路?未・舗・装・路ですよ。ロードバイクのレースで未舗装路を走ることがあるんですね。細い未舗装の登り坂、前を走る選手を追いかける2台のサポートバイクは両方とも2人乗りで、一方は前後のホイールを両脇に抱え、もう一方は肩に自転車を担いでいます。路面には轍が出来、ダンシングで強く踏み込んだリカルド・リッコの後輪が滑って空転する場面もありました。しかし、こんな場所でも観客は鈴なりです。

最後から10人目のスタートとなったCSFグループ・ナヴィガーレのエマヌエーレ・セッラ、今日も元気でした。力強いダンシングでぐいぐいと登り、1位タイムでゴール、しかしその上を行ったのはリクイガスのフランコ・ペッリツォッティです。6秒差でセッラをかわし、ステージ優勝。総合順位でも5位に入って来ました。アスタナのアルベルト・コンタドールは危なげない走りで4位に入り、マリア・ローザを死守、ジルベルト・シモーニが順位を上げる一方で、ダニーロ・ディルーカが遅れて優勝争いから後退です。

セッラ、惜しくも優勝は逃しましたが、ドロミテキング、山岳王はあなたです。第19ステージ、第20ステージにも山岳は用意されており、第20ステージはチマコッピ、標高差2000m以上の峠もあります。期待したいと思います。

sporza.be: Pellizotti rijdt als snelste de Kronplatz op

いつも見ているジロ・デ・イタリア2008のまとめサイト(英語)

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