2008年05月25日
ジロ・デ・イタリア 2008、第14ステージからは本格的な山岳ステージが続く正念場です。マリア・ヴェルデを着る、CSFグループ・ナヴィガーレのエマヌエーレ・セッラが飛び出し、涙のステージ優勝、最後の登り坂で追走集団がばらけ、総合トップのヴィスコンティが遅れたために、総合順位に大きな変動がありました。マリア・ローザはLPRブレイクのガブリエーレ・ボシージョが獲得、5秒差でコンタドールが続きます。
ジロ・デ・イタリア 2008は、ヴェローナをスタートし、ドロミテ山塊へと向かいます。途中1級山岳を登り、最後はアルペ・ディ・パンペアーゴの頂上ゴールとなる195kmです。前半は平坦基調ですが、1級山岳の上りと下り、そして頂上ゴールに向かって長さ7.8km、平均勾配9.6%、最大16%の上りが待ち構えます。13名の先頭集団から抜け出したのは山岳賞ジャージ、マリア・ヴェルデを着る、セッラです。明日も明後日も山岳が続くと言うのに、強烈なアタックで独走態勢に入りました。ティンコフのヴァシル・キリエンカ、ケスデパーニュのホアキン・ロドリゲスも追いかけますが、背中を見せること無くゴールへ、途中応援の歓声に応えながらの力強い走り、画面がアップになると、嬉しくてたまらないという顔をしていたのが印象的でした。そして嬉しそうにゴールした後は、チームスタッフと号泣、嬉しい優勝、素晴らしいヒルクライムでした。
これに対して、苦しんだのはマリア・ローザを着るジョヴァンニ・ヴィスコンティです。クイックステップはアシストで固めてマリア・ローザを死守しようと試みますが、ヴィスコンティはいっぱいいっぱいです。結局ボシージョに譲ることになりました。第15ステージは今大会最大の山場、ドロミテ山塊を上り下りする山岳ステージが待ち構えます。
sporza.be: Sella triomfeert in eerste Dolomieten-rit
いつも見ているジロ・デ・イタリア2008のまとめサイト(英語)
写真ですが、ゴール後の号泣を選ぼうと思いましたが、悪魔おじさんとの並走をついつい選択してしまいました。
総合順位とタイム差
1 Gabriele Bosisio (Ita) LPR Brakes
2 Alberto Contador Velasco (Spa) Astana 0.05
3 Marzio Bruseghin (Ita) Lampre 0.28
4 Riccardo Ricco (Ita) Saunier Duval - Scott 1.02
5 Danilo Di Luca (Ita) LPR Brakes 1.07
6 Andreas Kloden (Ger) Astana 1.11
7 Denis Menchov (Rus) Rabobank 1.18
8 Gilberto Simoni 1.31
9 Franco Pellizottti 1.32
10 Giovanni Visconti 1.35
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1 Gabriele Bosisio (Ita) LPR Brakes
2 Alberto Contador Velasco (Spa) Astana 0.05
3 Marzio Bruseghin (Ita) Lampre 0.28
4 Riccardo Ricco (Ita) Saunier Duval - Scott 1.02
5 Danilo Di Luca (Ita) LPR Brakes 1.07
6 Andreas Kloden (Ger) Astana 1.11
7 Denis Menchov (Rus) Rabobank 1.18
8 Gilberto Simoni 1.31
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