2008年05月

2008年05月31日

ジロ・デ・イタリア、ディルーカの勝負を賭けたアタック成功  4


ジロ・デ・イタリア 2008、第19ステージはレニャーノからモンテ・ポーラの山頂ゴールまでの228kmです。エース、ダニーロ・ディルーカがマリア・ローザを狙うLPRブレイクは、山頂ゴールを目指して10分以上先行していた先頭集団にいたチームメイトを待たせ、ディルーカのアタックに合流させて牽引、ディルーカは2位に入り、総合争いで大躍進。その後ろではリカルド・リッコが仕掛けてコンタドールに差をつけ、総合争いは混沌としてきました。ちなみに勝ったのはティンコフのヴァシリ・キリエンカ、嬉しい初優勝でした。

この記事を書きながら、第20ステージのモルティローロ峠の上りを見ているのですが、昨日活躍したディルーカが遅れ始めていて、はらはらしています。

sporza.be: Kirijenka wint bergrit, Contador wankelt

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2008年05月30日

ジロ・デ・イタリア、第18ステージはフォイクトの優勝  2


ジロ・デ・イタリア 2008、第18ステージはメンドリシオからヴァレーゼまでの147kmです。この二つの町はそれぞれ2009年、2008年の世界選手権ロードレースの会場になっているそうです。最後の平坦ステージ、スプリンターには最後のチャンスとなりましたが、なんとベッティーニが逃げ、12人の先頭集団が形成されました。さらに残り35kmでチームCSCのイェンス・フォイクトがアタック、そのまま独走してステージ優勝を決めました。総合争いに変動はありません。

昨年シュレック弟が活躍したチームCSCですが、カンチェッラーラもシュレック兄弟も出場しておらず、今大会は目立った活躍がありませんでした。最後に来てようやく、存在感を示しました。残念なことに、会社で退職する人の送別会があり、帰宅するとすでにフォイクトがゴールした後でした。

ジロ・デ・イタリアも残り3ステージ。今晩は見逃さないように早く帰ります。

sporza.be: Jens Voigt voert nummertje op in de Giro

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2008年05月29日

ジロ・デ・イタリア、グライペルがステージ優勝、総合は変化無し  4


時速60kmhにも達しようかというチームハイロードの高速列車で集団を引っ張るチームハイロード。エース、マーク・カヴェンディッシュは最後まで発射すること無く、ベンナーティを牽制しながらそのままゴールへ。勝ったのはアンドレ・グライペル。チームハイロードのワンツーです。

ジロ・デ・イタリア 2008も残すところ5日、第17ステージはソンドリオからロカルノまでの146km。距離も短く平坦です。スタートして間もなく、ランプレのフランチェスコ・ガヴァッツィとティンコフのミハイル・イグナチェフが飛び出し、これにコフィデイスのヤン・ウゲが追いついて逃げ集団を形成します。テレビ中継が始まったのは間もなく中間地点というあたり。美しい湖畔の道を、メイン集団が時速60kmhにも達しようかという高速で、逃げ集団を追いかけているところでした。

結局イグナチェフは残り4kmまで逃げ続け、メイン集団に吸収されてお仕事終了。ここからは今大会絶好調のベンナーティを擁するリクイガス、カヴェンディッシュを擁するチームハイロードが高速で牽引しながらゴールへ。残り1kmを通過して、チームハイロードの高速列車は健在、90度ターンで外に膨らんだベッティーニが脱落、残り200m。先頭はアンドレ・グライペル、エース、マーク・カヴェンディッシュはベンナーティを牽制、抑え込みます。グライペルがそのまま先頭でゴール、カヴェンディッシュは自らの今大会3度目の勝利よりも、チームメイトの初優勝をアシストすることを選びました。両手を上げてゴール!

大柄、筋肉質のスプリンタータイプながら、山岳ステージで脱落すること無く後半戦を迎えたアンドレ・グライペル、高速列車からのゴールスプリントは今大会、チームハイロードの勝ちパターンとして定着した感があります。これでチームとしても3勝目、存在感を見せつけています。なお、総合順位には変動ありません。

sporza.be: High Road demonstreert in 17e etappe

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2008年05月27日

ジロ・デ・イタリア、山岳TTでセッラ、惜しくも3連勝を逃す  3


ジロ・デ・イタリア、雪の積もる山頂を目指す、山岳TTを制したのは、リクイガスのペッリツォッティでした。2日連続で山岳ステージを制したセッラは途中までトップタイムでしたが、6秒差でペッリツォッティにかわされ2位、総合争いはディルーカが脱落したものの上位に大きな変動はありませんでした。

ジロ・デ・イタリア 2008、第16ステージはプラン・デ・コロネスの山頂ゴールに向かって12.9kmを登る全行程ヒルクライムとなる山岳タイムトライアル、標高差1086m、平均勾配8.4%、最大勾配は24%もあります。しかも7.8km地点から上は、未舗装路?未・舗・装・路ですよ。ロードバイクのレースで未舗装路を走ることがあるんですね。細い未舗装の登り坂、前を走る選手を追いかける2台のサポートバイクは両方とも2人乗りで、一方は前後のホイールを両脇に抱え、もう一方は肩に自転車を担いでいます。路面には轍が出来、ダンシングで強く踏み込んだリカルド・リッコの後輪が滑って空転する場面もありました。しかし、こんな場所でも観客は鈴なりです。

最後から10人目のスタートとなったCSFグループ・ナヴィガーレのエマヌエーレ・セッラ、今日も元気でした。力強いダンシングでぐいぐいと登り、1位タイムでゴール、しかしその上を行ったのはリクイガスのフランコ・ペッリツォッティです。6秒差でセッラをかわし、ステージ優勝。総合順位でも5位に入って来ました。アスタナのアルベルト・コンタドールは危なげない走りで4位に入り、マリア・ローザを死守、ジルベルト・シモーニが順位を上げる一方で、ダニーロ・ディルーカが遅れて優勝争いから後退です。

セッラ、惜しくも優勝は逃しましたが、ドロミテキング、山岳王はあなたです。第19ステージ、第20ステージにも山岳は用意されており、第20ステージはチマコッピ、標高差2000m以上の峠もあります。期待したいと思います。

sporza.be: Pellizotti rijdt als snelste de Kronplatz op

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雨上がりに息子と走りました  4

日曜日は未明から雨が降り続いていたので、一日中家の中でじっとしていましたが、午後2時を過ぎると雨が止み、空が明るくなって来ました。路面も乾いて来た様子なので、午後3時過ぎに息子に声を掛けて、二人でひとっ走りすることにしました。飯岡の灯台を目指すことにして家を出発。低気圧が通過したばかりなので、南西からの風が強く吹いています。

南下して九十九里ビーチラインを走っていると、防砂林の切れ目から塩分をたくさん含んだ風が霧のようになって吹き付けているのが目に留まりました。クロモリバイクでこの中を長時間走る気にはなれないので、先行していた息子を呼び止めて、左折、適当な坂を上って台地方面に進路変更することにしました。

飯岡バイパスを渡ると、台地の木々に切れ目があります。今まで通ったことの無い坂を見つけました。東総野菜研究室入口の看板があります。この看板は倉橋駅の近くにもあるので、あちらに繋がっているのでしょう。初めて登った坂は激坂、というほどでもなく、緩やかですがヘアピンが2個ある坂でした。

風車の脇を通り抜け、東総野菜研究室の前を通って倉橋駅の近くに下りました。そのあとはいつもの練習会コースをしばらく走り、東庄県民の森の坂を下って帰宅。最後は二人で時速30kmhをキープ、必死にもがいていました。距離35.07km、平均時速29.3kmh、体重は79.4kg。


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MotionBased: Iioka-tohnosho

5月の走行距離:416.76km
2008年の走行距離:2653.84km


2008年05月26日

ジロ・デ・イタリア、セッラが連勝、コンタドールが首位に  4


エマヌエーレ・セッラが圧倒的な登りの強さを見せて、山岳ステージ2連勝、総合でも10位に躍進。一方、総合首位争いはコンタドールが首位に立つもののリッコが33秒差で続く混戦模様です。

ジロ・デ・イタリア 2008、第15ステージはアラッパをスタートしてドロミテ山塊を八の字を描くようにまわりながらアップダウンを繰り返し、最後はパッソ・フェダイア/マルモラーダにゴールする山岳スペシャルステージ、なんと1級山岳3つと2級山岳2つが設定されています。

序盤から早々にエマヌエーレ・セッラやホアキン・ロドリゲスらがアタックし、先行したようです。私がF1モナコGPが終わってからテレビ観戦を始めた頃にはレースも終盤で、ちょうどセッラら先頭集団3名に、リクイガスのヴィチェンツォ・ニーバリ、CSFグループ・ナヴィガーレのフリオ・ペレスクアピオらが追いついて、5人の先頭集団が形成されるところでした。5人中、CSFグループ・ナヴィガーレの選手が3名を占める状態には驚くばかりです。ここから、昨日に引き続きセッラが単独アタック。誰もついて行けません。

一方、昨年のジロ・デ・イタリアでは大活躍したサウニエルデュバル・スコットのレオナルド・ピエポリが下りで落車、道端にうずくまっている映像が映し出されました。今回は落車に巻き込まれて満身創痍ながら、ここまで頑張って来たのですが、彼はそのままリタイアになってしまったようです。リッコは大事なアシストを失いました。

沿道の大声援を受けながら独り頂上を目指すセッラ、最後の激坂を激しいダンシングで登りますがまだまだ余裕があります。その頃、メイン集団ではリッコがスパートし、後続を徐々に離し始めました。コンタドールにどれだけ差をつけてゴールするのか、総合争いからも目が離せません。

セッラはそのまま満面の笑みでガッツポーズしながらゴール、連勝で総合順位も10位に躍進です。リッコはかなり攻めましたが、アスタナのアルベルト・コンタドールに大差をつけるまでは至らず、コンタドールがマリア・ローザに袖を通すことになりました。昨年のツール・ド・フランスの覇者であり、大本命の一人がようやく総合首位に立ちました。ここからがいよいよ、本当の勝負なのかも知れません。第16ステージは、激坂を登る、山岳TTです。

sporza.be: Sella voert opnieuw een nummertje op

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2008年05月25日

ジロ・デ・イタリア、総合順位に大変動  4


ジロ・デ・イタリア 2008、第14ステージからは本格的な山岳ステージが続く正念場です。マリア・ヴェルデを着る、CSFグループ・ナヴィガーレのエマヌエーレ・セッラが飛び出し、涙のステージ優勝、最後の登り坂で追走集団がばらけ、総合トップのヴィスコンティが遅れたために、総合順位に大きな変動がありました。マリア・ローザはLPRブレイクのガブリエーレ・ボシージョが獲得、5秒差でコンタドールが続きます。

ジロ・デ・イタリア 2008は、ヴェローナをスタートし、ドロミテ山塊へと向かいます。途中1級山岳を登り、最後はアルペ・ディ・パンペアーゴの頂上ゴールとなる195kmです。前半は平坦基調ですが、1級山岳の上りと下り、そして頂上ゴールに向かって長さ7.8km、平均勾配9.6%、最大16%の上りが待ち構えます。13名の先頭集団から抜け出したのは山岳賞ジャージ、マリア・ヴェルデを着る、セッラです。明日も明後日も山岳が続くと言うのに、強烈なアタックで独走態勢に入りました。ティンコフのヴァシル・キリエンカ、ケスデパーニュのホアキン・ロドリゲスも追いかけますが、背中を見せること無くゴールへ、途中応援の歓声に応えながらの力強い走り、画面がアップになると、嬉しくてたまらないという顔をしていたのが印象的でした。そして嬉しそうにゴールした後は、チームスタッフと号泣、嬉しい優勝、素晴らしいヒルクライムでした。

これに対して、苦しんだのはマリア・ローザを着るジョヴァンニ・ヴィスコンティです。クイックステップはアシストで固めてマリア・ローザを死守しようと試みますが、ヴィスコンティはいっぱいいっぱいです。結局ボシージョに譲ることになりました。第15ステージは今大会最大の山場、ドロミテ山塊を上り下りする山岳ステージが待ち構えます。

sporza.be: Sella triomfeert in eerste Dolomieten-rit

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写真ですが、ゴール後の号泣を選ぼうと思いましたが、悪魔おじさんとの並走をついつい選択してしまいました。
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Toupeを試した今日のworkout  3

今日は午後からは雨の予報だったので、朝、新しいサドルをセットして、1時間ばかり走って来ました。東庄町のゴルフ場の坂を上り、笹川方面に下る手前で東庄中学校の方へ曲がり、県民の森の坂を下ってから左折、海上中学校の前を通って帰ってくる、およそ32kmのコースです。

南風がやや強く吹いていたので、前半タイムを稼がなければと、時速35〜40kmhペースで北上しました。サドルは130サイズに比べればフィット感があり、ゆったり座れる感じで好感触です。後半は逆風なので、風の影響が少ないコースを選んだつもりでしたが、時速25km以下に落ち込んでしました。それでもトータルで時速28kmはキープできたので、まずまずでした。

気温が20度を超えると、半袖半パンで気持ち良く走れます。ちょうど今くらいの陽気が一番良いように思いますが、日曜日は前線が停滞するということで、早くも梅雨入りでしょうか。3月下旬から週末のたびに天候が崩れることが多く、今ひとつ乗れていません。


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サドルですが、30km乗ったくらいでは評価できません。来週は100km超走れると思うので、具合がわかるでしょう。ただ、130サイズでも、そこそこ快適に乗れていたので、これより悪くなることはないでしょう。距離31.96km。平均時速28.2kmh。体重は79.2kg。

MotionBased: Tohosho-unakami

スペシャライズド Toupe Team 143  3

先日購入したスペシャライズド Toupe Team 143を取付けてみました。スペシャライズド・コンセプトストアで試した限りにおいては、自分のお尻にぴったりフィットしていましたが、実際に長い距離を走ってみないと、本当に合っているかどうかはわからないのがサドルです。午後からは天気が悪くなる予報が出ているので、朝早起きしてセットアップしました。

Toupe 143 上から
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2008年05月24日

ジロ・デ・イタリア、カヴェンディッシュが雪辱  3


昨日に引き続き、ベンナーティとカヴェンディッシュのゴールスプリント、チームハイロードの高速列車からカヴェンディッシュが飛び出して、最後は余裕を持ってゴール、前日の僅差でステージ優勝を逃した雪辱を果たしました。これで2勝目です。

ジロ・デ・イタリア2008、第13ステージはモデナからチッタデッラまでの177km。平坦なステージです。後半集団はかなり高速になる中で、チームハイロードが選手をそろえて先頭で牽引し、どんどん速度が上がりました。最後はマーク・カヴェンディッシュが高速列車からのラストスパートし、先行していたベンナーティをゴール手前でかわしました。今年のジロ・デ・イタリアを見ていると、なかなか高速列車が活躍するステージが無かったのですが、チームハイロード、会心の勝利ではないでしょうか。



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